シンガポールを旅してきました。
初めての海外旅行が19歳の時のシンガポール
22年ぶりに降り立ちました。
あの頃とは全く違う景色でしたが、懐かしい南国の空気は変わらず。
赤道直下の都市だけあって1月でも30度以上で蒸し暑い。
セントーサ島でレジャーを楽しみ(プールにも入りました)
シンガポール在住の友達に会って、料理を味わい、
祖母が生まれ育ったあたりを歩いてきました。
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1月19日
羽田空港国際線ターミナルから7時間弱でチャンギ国際空港着。
時差は-1時間。
今回はセントーサ島のリゾートホテルに宿泊。
旧正月Chinese New Year前で(今年は1月28日から)
ホテルにはみかん(マンダリンオレンジ)の飾りがあちこちにありました。
蜜柑(みかん)の「柑」は「金」と同じ発音で縁起のいいもの、
オレンジは中国語で「吉子」=吉を運んでくるラッキーな果物と
して好まれているそうです。
セントーサ島のマーライオン
1月20日
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
Adventure Cove Waterpark
波のあるプールに入るのを怖がる娘。
幼児用のプールでようやく笑顔。
ライフジャケットをつけて水に浮かばせてあげようとしたら
幼児用プール以外は怖がって泣き顔・・
シー・アクアリウム
S.E.A Aquarium
10万匹以上の海洋生物を生息地ごとに10のゾーンで楽しめる。
(右下のマンタをよく見ると・・笑っている顔のよう。笑)
シンガポール在住の松岡洋子ちゃんとファミリーディナー。
JUMBO Seafood Riverside Pointにて
人気のレストランで予約で満席。
シンガポール名物 チリ・クラブ
洋子ちゃんが家からビニール手袋をたくさん持ってきてくれましたが
手袋をつけると手が汚れずにスマートに食べられておススメ。
(お店で用意してくれないのかな?)
身がぎっしり詰まっていて濃厚なソースが美味しい!
揚げパンをソースにつけて食べます。
子供達はこの甘めの揚げパンが好きでした。
こちらはペッパー・クラブ
香ばしくてピリリと辛い大人の味でやみつきになる!
(ビールは飲めないけれど)タイガービールによく合いそう。
洋子ちゃんの娘ちゃん達から
お土産に可愛いお人形をもらいました。
ありがとう♡♡♡
シンガポール・スリング美味しい。
1月21日
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
Universal Studios Singapore
娘の頬が赤いのはりんご病のため。
シンガポールに到着して手足と頬に赤みが出てきました。
手足は真っ赤になり少し腫れてかわいそうでしたが、本人は元気。
症状をネットで調べたら、りんご病だとわかりました。
赤みがでる時点では感染力はないとのこと、
特に治療薬もないので、紫外線に気を付けて赤みが引くのを待つことに。
(帰国してすぐクリニックに行きましたが、子供に多い弱いウイルス感染症だそう)
JTBの優先パスで一番に入場!
ミニヨンとタッチ!
セサミストリートのアトラクション
オスカーとパチリ!
ジュラシックパーク
この恐竜を前に大泣きした娘。
蒸し暑さの中、歩き回って疲れてきた頃・・
このTシャツはセントーサ島にあるハードロックカフェ・シンガポールで買ったもの。
綺麗な色と格好良くて可愛いデザインがお気に入り!
まだ2歳の娘はどのアトラクションも身長制限で入れず
(私も妊婦で同じくNGマークがついていましたが)
スタジオ内をぐるっと歩いて、アイスクリームを食べて、お土産を買って
入場してから1時間半ほどでもう出口へ向かいました。笑
セントーサ島からシンガポール中心部に出て
マンダリンオーチャードホテルの陳建太郎さんの四川飯店でランチ。
ミシュラン・シンガポールで☆☆(二つ星)を獲得。
娘は五目炒飯をいただきます。
(昼寝起きでまだ眠そう)
ピータンの冷菜
ほんのり甘辛い生姜のタレがよく合う。
茹でワンタンのピリ辛ソース
様々な香辛料が調和した絶妙な味わい!
ハタの姿蒸し香味油風味
その他、棒棒鶏や麻婆豆腐など
本場四川料理の奥深さに魅了されました。
シンガポールは熱帯モンスーン気候なので年中高温多湿。
10月~3月は雨期で、晴れていても段々空が暗くなってきて雨がザーッと降ります。
滞在中、毎日1~2時間ほどスコールがありましたが
空が暗くなったらホテルや建物の中で過ごして、雨の後に歩くようにしていました。
基本的に蒸し暑いですが、雨が降れば気温が少し下がって歩きやすくなります。
そんなシンガポール、祖母が生まれてから7歳まで育った国。
私の曽祖父が外資系の仕事をしていて、総領事館の隣の家に住んでいたと聞き
そのあたりに向かって歩きました。
祖母はマレー語を話していたそうで、今でも挨拶などは覚えています。
本当は祖母を思い出のこの地に連れて来てあげたかったのですが
さすがに90代になっての外国の旅は大変との事で、それは叶いませんでした。
祖母の代わりに私や娘が南国の空気を感じながら撮った写真をお土産に
改めて祖母とシンガポールの話をしたいと思っています。
またいつか歩きたい。